２年生は、版画作りの完成の前に、粘土を使って「完成予想図」を立体的に表現していました。粘土で自分のイメージを形にするのは難しそうでしたが、どの子も試行錯誤しながら楽しんで取り組んでいました。

５年生の理科では、「もののとけ方」について学習中です。さまざまなものが水にとけていく様子をタブレットで動画撮影し、実験の記録として残していました。後で違いをまとめたり、気づきを整理したりするときに、きっと役立ちそうです。

１２月の器械運動発表会に向けて、子ども達は自分が発表する技の練習に一生懸命取り組んでいます。

中には、タブレットで自分の動きを撮影し、動画を確認しながら技のコツをつかもうとする姿も見られました。

当日は保護者の皆様にも見ていただく予定です。子ども達はそのことを励みに、意欲的に練習に励んでいます。

授業では、タブレットの使う場面が増えてきました。

各教科の学習内容を自分でまとめたり、調べたことをグループで役割分担しながら整理したり、実験の記録を写真や動画に残したりと、活用の仕方は実に多様です。

繰り返し使う中で、子ども達のタブレット操作のスキルも確実に上がってきています。今では目的に応じて必要なアプリを選んだり、効率よくまとめたりする姿も見られます。

これからもタブレットを有効に活用し、より深い学びにつなげていってくれることを期待します。

６年生は、プログラミングで自分たちのロボットを動かす学習に取り組んでいました。最初は思い通りに動かず苦戦する姿もありましたが、上手く動いた瞬間には嬉しそうな笑顔がはじけていました。

一方、３年生は理科の授業で、晴れ間の出たグラウンドに出て気温の観察を行いました。秋が深まり、校庭の木々の色づきや、遠くの山の紅葉がとても美しく感じられるひとときでした。

１年生は、春から大切に育ててきたアサガオの種を収穫しました。黒く熟した種や、まだ緑色のものなど、さまざまな状態の種を一つひとつ観察しながら、ていねいに集めていました。収穫した種は、来年度の新入生へのプレゼントにする予定です。自分たちがアサガオが次の１年生へつながっていくことを、嬉しそうに話していました。

一方、３，４年生の体育では、マット運動で倒立の練習に取り組んでいました。友達に支えてもらいながら壁倒立に挑戦する姿や、１人で見事に倒立できる子の姿も見られました。どの子もチャレンジ精神いっぱいで、繰り返し練習している様子が印象的でした。

１・２年生は、読書感想画の制作に取り組んでいました。お気に入りの本をもとに、物語から浮かんだイメージをのびのびと表現しており、色や形を工夫しながら楽しそうに描く姿が見られました。

一方、４年生は社会の授業で防災について学習していました。調べた内容をもとに、タブレットのアプリを使ってグループごとに資料を作成。意見を出し合いながら、防災のポイントをわかりやすくまとめていました。

マラソン大会が終わり、体育では新しくマット運動の練習を始めました。気持ちを切り替えて、前転や開脚前転などの基本技に取り組む子ども達の姿が見られます。

また、学年ごとに挑戦する技もさまざまで、できるようになりたいという思いをもって意欲的に練習する姿が印象的でした。少しずつコツをつかみ、自信を深めていく子ども達の今後の成長が楽しみです。

今、１年生の子ども達は虫取りに夢中です。大休みや昼休みになると、虫取り網を手に校庭へ元気いっぱい飛び出していきます。捕まえた虫を虫かごからそっと取りだし、タブレットで写真をパシャリ。その虫の特徴をよく観察しながら、みんなに紹介する文章を一生懸命考えていました。夢中になって活動する姿が微笑ましいです。

１年生が、初めての絵の具を使って色塗りに挑戦しました。

先生から道具の使い方を教わり、実際に筆を動かしてみると、少し緊張した表情もありましたが、だんだんと楽しそうな笑顔に変わってきました。

水で絵の具をのばすと、思った以上にきれいな色が広がり、「できた！」という満足そうな表情がとても印象的でした。初めての体験に、子ども達のわくわくがあふれていました。

１年生の教室では、ペアになって紙テープを使い、高さ比べに挑戦していました。二人で力を合わせないと、上手く測ることができません。協力しながら取り組む姿がとても微笑ましかったです。

一方、６年生はグループで「てこのしくみ」を探る学習をしていました。支点・力点・作用点の関係を実際に計測するためには、仲間同士の協力が欠かせません。

どちらの学年も、学習を通して「協力の大切さ」をしっかり体験しているようでした。