マラソン大会が終わり、体育では新しくマット運動の練習を始めました。気持ちを切り替えて、前転や開脚前転などの基本技に取り組む子ども達の姿が見られます。

また、学年ごとに挑戦する技もさまざまで、できるようになりたいという思いをもって意欲的に練習する姿が印象的でした。少しずつコツをつかみ、自信を深めていく子ども達の今後の成長が楽しみです。

今、１年生の子ども達は虫取りに夢中です。大休みや昼休みになると、虫取り網を手に校庭へ元気いっぱい飛び出していきます。捕まえた虫を虫かごからそっと取りだし、タブレットで写真をパシャリ。その虫の特徴をよく観察しながら、みんなに紹介する文章を一生懸命考えていました。夢中になって活動する姿が微笑ましいです。

１年生が、初めての絵の具を使って色塗りに挑戦しました。

先生から道具の使い方を教わり、実際に筆を動かしてみると、少し緊張した表情もありましたが、だんだんと楽しそうな笑顔に変わってきました。

水で絵の具をのばすと、思った以上にきれいな色が広がり、「できた！」という満足そうな表情がとても印象的でした。初めての体験に、子ども達のわくわくがあふれていました。

１年生の教室では、ペアになって紙テープを使い、高さ比べに挑戦していました。二人で力を合わせないと、上手く測ることができません。協力しながら取り組む姿がとても微笑ましかったです。

一方、６年生はグループで「てこのしくみ」を探る学習をしていました。支点・力点・作用点の関係を実際に計測するためには、仲間同士の協力が欠かせません。

どちらの学年も、学習を通して「協力の大切さ」をしっかり体験しているようでした。

指導主事訪問がありました。

先生方の授業を、指導主事の先生や他校の先生に参観していただきました。子ども達は、どの授業にも一生懸命に取り組み、その姿をしっかりと見ていただきたくことができました。参観された先生方からはお褒めの言葉もいただき、子ども達にとっても自信につながる一日となりました。

６年生は音楽の授業で、ボイスアンサンブルの感想をロイロノートに書き込み、みんなで共有していました。友達のさまざまな表現に対して意見を出し合い、新たな気づきへとつなげていきました。音楽を通して感じ方が広がっていく姿が印象的でした。

一方、１・２年生はサツマイモの収穫に向けて、畑の雑草取りに挑戦しました。サツマイモのツルを傷つけないように気をつけながら、ていねいに作業を進めていました。今年は天候の影響で例年以上に雑草が多く、大変でしたが、子ども達は力を合わせてがんばっていました。

１・２年生の体育の授業では、グループごとに工夫しながらサーキットトレーニングのコースを考えました。最後には、それぞれのコースをつなげて大きなコースにし、みんなで挑戦！跳んだり、ステップを踏んだりと、いろいろな動きにチャレンジする姿がとても楽しそうでした。

普段の授業の中で、子ども達はタブレットをさまざまな場面で活用しています。

図工では作品のアイディアを調べたり、国語では自分の感想を入力してクラスのみんなと共有したり、ローマ字入力の練習に取り組んだりと、使い方はとても多彩です。

これからもタブレットを上手に使いながら、学びをより豊かにしていけるといいですね。

今日はスクールカウンセラーの先生に授業をしていただきました。

２年生は、「ありがとう」や「ごめんなさい」を素直に伝えるにはどうしたらよいか、４年生は「人を傷つけない言い方」について考えました。

子ども達は、自分の生活の中での場面を思い出しながら、「これからはどうしていこうかな」と真剣に考えていました。言葉のやりとりを通して、心の成長につながる時間となりました。

暑さも少しずつ落ち着いてきました。

体育の時間、３，４年生はソフトバレーの試合に挑戦！ボールを追いかけて一生懸命プレーする姿が見られました。１，２年生はしっぽとりをして、体育館いっぱいを元気に走り回っていました。

また、５年生の理科では、ヘチマとアサガオの花粉を顕微鏡で観察しました。タブレットで写真を撮って比べると、植物によって花粉の形に違いがあることがよくわかりました。子どもたちは、身近な自然の不思議を、楽しみながら学んでいました。